プロフィール

 

はじめまして。

 
魂の望みをともに生きるセラピスト

そうま
蒼蒔 りみ と申します。

 

ほんとうの自分と出会う、その旅を誰とともにするかは、とても大事なことですよね。

ですので、まずは私のことを知ってくださいね。

 

 私があなたに提供できるのは

あなたが静かに自分の本質とつながっていくための

とくべつな場/ワンネス・スペースです。

いちばん大切なのは、あなたに安心していただけること♡

そんな風に思っています。

 

 

私は、精神科クリニック、精神病院、有床診療所と、精神科領域で

長らく心理士の仕事を続けてきました。

この現代社会で、人はとても心を病みやすくなっています。

15~39歳の各年代の最も多い死因が自殺だということをご存知でしょうか?

先進国では日本だけにみられる事態です。

若者に限らず、日本人の幸福感、自己肯定感の低さは先進国の中では異例の低さなのです。

 

おかしいですよね。

でも、私もかつては、そんな日本人の一人でした。

 

 

引っ込み思案な子どものころ

私は、股関節脱臼で生まれました。ハイハイしている時に母親が異変を感じてくれて発覚し、赤ちゃんの頃、“三つ子の魂百まで“といわれる大事な時期に、ギブスをつけてのきゅうくつな生活をおくりました。

 

4歳の時、母親の運転している車で父と一緒に交通事故にあいました。
混乱の中、事故現場付近の農家の方の好意により、その家に預けられました。

そこの家の子どもたちが、私と遊んでくれようとしましたが、

私は事態がのみ込めず、完全に凍りついたまま何時間も膝を抱えて動けませんでした。

 

その後非常に憶病で、引っ込み思案な子どもになりました。

 

家の中でも小さくなって

幸い、母は一命をとりとめましたが、

家庭内では、母と祖母の嫁姑問題があって、緊張感をはらんでいました。

6歳年上の姉は、初孫で、祖母にかわいがられていました。
その分、母は私の方にエネルギーを向けていたので、祖母と親しくすることは、母に悪いような気がしていました。
しかし一方で、祖母になじまないことも、祖母に気の毒なように感じていました。
母が私の方をかわいがっていたことで、姉は私に厳しくあたり、
とても怖かったのですが、姉にも申し訳ないような思いがありました。

他人の気持ちを敏感に察知し、バランスを取ろうとする一方で、

出しゃばってはいけないという思い込みが作られていきました。

姉は、とても社交的で学業も優秀であり、その上6歳の年齢差があるので、

何をするにもかないませんでした。

自分は出来損ないで、「こんな自分でごめんなさい。」という感覚がず~っと

つきまとっていました。

 

私、心理士になる!

高3の時、進路を考えている時に、『開かれた小さな扉』という

アメリカの心理学者の書いた本と出合いました。

完全に心を閉ざしていた男の子のセラピーの全貌が、小説仕立てで書かれていて、

ぐいぐいと引き込まれ、感動し、

私もこういう仕事がしたい!と心理士の道を志しました。

実際臨床心理士となって精神科クリニックに就職できたのですが、

自分に自信が持てないままでした。

「こんな私が、カウンセラー側の椅子に座っていていいの?」と

罪悪感と自分が十分でないという感覚に苛まれ、
その分一生懸命学び続け、一生懸命話を聴き、
「一生懸命やっているから、許してください。」と祈る思いで、日々を過ごしていたのです。

 

混乱とともに生きぬいて

次第に話をされる方のしんどさが自身の中に深く蓄積していきました。
26歳の時に、摂食障害の同年代の女性を担当している中で、
私自身が摂食障害となり、何年も問題を抱えながら仕事をしていくことになりました。
患者さんからは、幸いなことに信頼されていましたが、私は自分を恥じてもいました。
消えてしまえたらいいのに・・と確かに思っていたのです。

 

魂の叫び、そこから得たこと

だけれど、心のもっと奥深く、魂は叫んでいました。

もっと自信をもって生きたい。

私の使命を果たしたい。

もっと開放されたい。

 

そんな思いから、数えきれないほどの様々な療法を学んできました。

ほんとに、よくやったよなぁ・・と振り返ると微笑ましくも切なくもあります。

 

 

私にとって救いとなったいくつかの出来事をご紹介しますね。

 

一つは、サイコドラマという集団精神療法を学ぶ中で、
私自身が何度もクライアント(サイコドラマでは主役と言いますが)になって、
自分の思いや気持ちと向き合い、それを全身で表現したことです。
その時言えなかった気持ちを言い、過去の場面を違う体験に修正していくのです。
例えば、4歳の時の交通事故の場面では、「行かないでー!」と父に泣きながら訴え、
父親役の人が抱きしめてくれました。
たくさんの涙とともに、凍りついていた自分の中の恐怖や、見捨てられる不安が溶け出しました。
そして、その体験を、グループのみんなが受け止めてくれたのです。

人前で自分のことを演じるのは、とても勇気のいることでしたが、
心の奥底に滞っていた感情が、エネルギーとともにほとばしり出て、
引っ込み思案の私が、次第次第に解放されていきました。

どんなことが表現されても、セラピストは揺らぐことなく、クライアントとともに在って、
真実が現れるよう導き、グループとともに受けとめていく。
個人の場合でも、セラピストが大きな器となって、受けとめていくことが何よりも大切だと身に沁みました。

 

パートナーとの出会い

二つ目は、夫との出会いでした。
一人でいる時間が大切な私は、もう一生ひとりで生きていくだろうと思っていました。
ところが、3月に出会った彼と、8月には引っ越して一緒に暮らしていました。
実は当時、まだ私の摂食障害の症状は残っていました。
そんな自分を知られることは、とても恐ろしいことでしたが、

勇気を出してさらけ出しました。
とてもありがたいことに、彼は、そんな私の姿にもひるまず、

心底愛を注いでくれました。
私の症状は見事に消え失せ、いていいんだと、自分の存在に安心していられるようになりました。

後から知ったことですが、彼とはツイン・フレームという、
いく世もともに生まれ変わってきた、性を超えた魂の同志だったのです。
事の真偽はさておいても、

確かなのは、ほんとうに『愛は世界を救う』ということです。

 

スピリチュアルな目覚め

三つ目は、2000年に、当時学んでいたヒーリングとリーディングの先生と一緒に、アメリカのセドナを訪れ、
ネイティヴ・アメリカンの居留地で、メディスンホイールという儀式を経験したことです。
大きな車輪のような図が描かれた地面に、毛布にくるまって横たわり、
ペアの相手が身体の上で銅鑼を鳴らし続けていると、
その激しい音の中で、全身が地面に溶け出していって、広がり、それが空の果てまで広がっていったのです。
生きとし生けるものはすべてつながっているんだ!

という疑いようのない実感に至りました。
その感覚は今でも変わりません。

 

心理学はとても役に立つものです。
ですが、もはや既成の医学や心理学のアプローチのみでは
焼け石に水という感覚がぬぐえません。

私たちは大いなる全体の、ユニークな表現で、どんなパーツも大切な一部。

何ができようと出来まいと

そんなこととは関係なく

あなたも私も

み~~~んなまる。

この存在そのものが

とってもとっても

大切な

地球の宇宙の一部なのです。

 

私たちはちいさな自己イメージで自分をとらえているけれど

ほんとうの私たちはそんなものではないんです。

魂はそこから解放されたがっています。

そこから放たれて

ほんとうの自由が得られた時に

ゆるぎない

自信と

しあわせに包まれます。

 

この喜びをあなたにも

ちいさな自己からの解放

そのために必要なのは、自身の軸を通し、地球の中心につながり、宇宙と共鳴すること

 

心理学的にも自分軸という考え方があります。

耳にされる機会が増えてきているかもしれませんね。

他人軸(他人の評価や、すり込まれた親の価値観など、外側の規範に従って生きるの)でなく、自分のほんとうの気持ちや考え、価値観に従って、自分を大切に生きましょう。ということ。

とっても大切。

 

言えなかった思いや感情は、体の中に滞っています。
体の声に耳を傾け、それを表現していくことで、エネルギーが流れ、力が湧いてきます。

そうか、私ほんとうはこんな風にしたかったんだね。と、
自分のことがどんどん解って、自分を愛おしく思えるようになります。

自分を縛り付けている様々な鎧も足かせも外していきます。

 

身体と心

 

そしてさらに魂を開放していきます。

 

ちいさな自己の鎧から抜け出ると

大いなる自己とつながれます。

ほんとうのあなた。

自分を信じるって、努力をすることじゃなかったのです。

むしろ、力を抜くこと。

心の底から安心するって、ただ湧いてくる、もともとそこにある

ずっとそこにあるものだったのです。

 

わたしたちは、み~~~んなまる。

 

そんな幸せな感覚を、あなたにも味わってほしくて、

ワンネス・スペースを提供させていただくことにしました。

 

世界の平和は自分のハートから

ここまで必死にやってきて、

(いつの間にか精神科臨床33年、スピリチュアル実践20年。)

今一番望むのは、平和な世界です。
突然大きなことを言いだしたと思われるかもしれませんが、
私たちひとりひとりが、ほんとうの自分とつながり、安心して、輝いていくことで、
その波動が伝わり、広がり、自ずと平和で美しい社会になっていきます。

 

地の時代から風の時代に移り

今私たちは、大きな変化の真っただ中にいます。

パンデミックを通して、経験されているものも

マイナスばかりではありません。

かつて常識とされていた、物の見方や価値観も否応なく変化していきます。

 

個性を発揮しあいながら、ともに成長していくそんな時代に。

 

なので

まずは、自分から。

地球とつながって、宇宙に抱かれている

そんな感覚をしっかりと感じていただくことが

自由への扉を開いてくれます。

 

ともに幸せな世界を生きられますように。*・♡