今回から、胎内記憶教育について、少しずつお話したいと思うのですが
お伝えしたいポイントは大きく2つあります。
ひとつは、私たちみんな、
自分の人生を選んで生まれてきたということ。
そして、もうひとつは
赤ちゃんは、胎児の頃から意識があって
いろ~~んな情報を受け取り、理解しているということ。
このふたつを知ることで
もし、あなたがいずれ子どもが欲しいな。*・♡
と思っているとしたら
きっとしあわせな子育てができるし
子どもなんか欲しくない。
あるいは
もう、子どもが産める年じゃないし…
と思っているとしたら
自分の人生を
今までと違った見方で見ることができるんじゃないかと思うのです。
そんなわけで、
今回はひとつ目のお話
この人生、自分で選んで生まれてきたよ
ブループリントという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
魂が、生まれる前に、今生どんな人生にするかの青写真を作って来る
というお話。
スピリチュアルの世界では、よく知られている話だと思いますが、
これを現実の世界で語る子ども達が実はたくさんいて、
胎内記憶教育の第一人者である池川明博士が 2002年から2003年にかけて、
保育園で対象約3600人にアンケート調査を行った結果、
なんと3人に1人の割合で、
生まれる前の記憶を持っているということが分かったのです。
子どもたちのお話では
最初は雲の上に神様と一緒にたくさんの赤ちゃん(のたまご)がいて
まず神様は魂を作ります。
魂たちは神様のところで育っていくうちに
何をしたいか、自分の役割を決めていきます。
自分の役割が決まると、その人生の目的を決め
その目的にあった親を選んで
自分自身の身体を選んで魂を入れます。
そして、ママとパパが受け入れてくれたら
受精ということになります。
赤ちゃんにとっては、この瞬間が
「生まれた」
タイミングなのだそうです。
なので、たとえ死産や流産でも
生まれられて幸せ。*・♡で
それもまた決めてきているということ
目的も意味もあるということなのですね。
確かに、私は結婚前に一度流産しているのですが
その時に、誠心誠意愛をもって関わってくれたことで
その人と結婚するにいたりました。
お腹に宿った魂が、
「この人だよ。この人と愛を広げていくんだよ。」と教えてくれて
今、こうして胎内記憶教育にたずさわることも
後押ししてくれているのだと思うと
わずか数か月のいのちで、大活躍ですよね。
ありがたい♡
どの魂も、人の役に立ちたいと望んで生まれてきているのだそうです。
それでは、虐待する親のもとに生まれてくる子はどうなの?
と疑問に思いますよね。
でもそれも、こどもたちのお話では、
「自分があのママを(あるいは家族を)しあわせにするんだ!
自分ならできるから。」
とそんな風に選んでくるらしいのです。
ただ、実際には思ったよりうんと難しくて
なかなか思うようにいかないことも多いようなのですが、
難しいと分かっていても、果敢に挑んできた
勇敢な魂たちなのは間違いなさそうですよね。
わたしは精神科のクリニックに長く務めてきたので
家庭環境に恵まれなかったと思われる方々がすごく多くて
やるせない思いをしてきましたが、
今は、会うたびになんて勇敢な魂なんだろう♡と
感謝の気持ちに満たされます。
光をいっぱい届けに来てくれたんだね。
愛をいっぱい届けに来てくれたんだね。
受け取ってもらえなくて悲しかったね。
でも、生まれてきてくれて
ほんとに、ほんとにありがとう。*・☆
同様にね、身体を選ぶときも、
魂たちに障がいや病気という認識はないのです。
自分の目的に合った最適な身体をもってきます。
その身体を通して、やりたいことがあるのです。
さて、
あなたの魂は、何をやりたいのでしょう?
今、あなたがどんな場面を生きているとしても
そこにはきっと、あなたの魂の目的が隠れています。
あなたが選んできた人生
良いも悪いもないのです。
あなたがただ自分らしくある時
あなたの魂はよろこんでいます。
あなた∞ 私の幸せは宇宙の幸せ
今日のメッセージは
「み~~んな自分で選んできたよ」
でした。
わたしたちは
み~~~んなまる。
生まれてきてくれて、ありがとう。*・♡