あかちゃんは、お腹の中にいる時から
意識があって、理解している
ということについて
何回かに分けて、お伝えしていきますね。
実はこれ、新約聖書の中でも語られていて
『ルカによる福音書』の第一章四十四節
老年ながら子を宿したエリサベツがマリアのあいさつを聞き
「あなたのあいさつの声が私の耳に入ったとき、私の子どもが胎内で喜び躍りました」
と声高く叫んで言った というような記述があります。
出産経験のある方なら、お腹の子どもが反応しているって
何度も経験されていると思います。
通じてる💞って当然のように本能で感じられていらっしゃるかもしれません。
それが40年位前から科学的に証明され
どんどん明らかになってきているのです。
難しい研究のお話は割愛しますが
あかちゃんは子宮の中で
その環境から、たくさんの影響を受けています。
お母さんが聴く音楽
お母さんが見るもの
お母さんが食べるもの
お母さんが経験することなどを通して
自身も独自の経験をし
感覚を発達させています。
例えば、お母さんがストレスにさらされると
お母さんの神経ホルモンの流れが過剰になって
あかちゃんの体のシステム(肉体的、精神的)が
著しく変化してしまいます。
特にお母さんのストレスが
個人的で、日常的に、いつまた襲われるか分からない感じで続き
解決できないと感じているような場合に
大きな影響が出てしまうということが分かっています。
それがどんなに衝撃的でも
一時的、短期的なストレスの方が影響は少ないのだそうです。
ただ、どんなストレス下にあろうとも
あかちゃんへのマイナスの影響を最小限にできる方法があるんです!
それはね
あかちゃんに向けての愛情と言葉がけ
「あなたのことが大好きよ♡」
「ママのところに来てくれてありがとね。」
「ママは今とても辛いけど、それはあなたのせいではないのよ。」
「あなたがいてくれて、とっても嬉しい。」
「ありがとう。」
「ママ今とっても悲しいけれど、それはあなたのせいじゃないのよ。」
「いてくれて、ありがとう。」
「ママ今怒ってるけど、それはあなたに対してじゃないのよ。」
「あなたのこと、大好きよ。」
「とっても、とっても、愛してる。」
あかちゃんは、自分が望まれているかにとっても敏感です。
自分は望まれている。いてもいいんだ。
世界は自分を受け入れてくれる。
自分は愛されてる。世界は優しくて温かい。
嬉しい。楽しい。
外の世界も冒険したい。
もっと愛を経験したい。
子宮という、赤ちゃんにとっての最初の世界を
どう体験するかによって、生まれてからの人格も
能力さえも、変わってきてしまうのです。
ですので逆に、歓迎されていないと感じとった場合には
妊娠中に医学的問題を抱えたり
早産や低体重児を生む割合が高くなるとのデータが出ています。
前回お伝えしたとおり
あかちゃんが、それも見込んで来ているのだとしたら
それは必要なことなので、良い悪いというお話ではないのですが
もし
母子ともに楽で、しあわせな子育てをしたい♡
と望むのであれば
この妊娠中の期間は
どの時期よりも重要な子育て期 なのだと思います。
お母さんが穏やかで、幸せなのが一番ですが
もし様々な苦難があったとしても
あかちゃんに向けて
温かな気持ちや愛を感じる時間がもてたなら
あかちゃんはそのエネルギーに守られて
衝撃に耐え
自信をもって生まれて来られるということなのです。
大切な、大切な、地球のあかちゃん
ともに祝福で迎えましょう。*・☆
あなた∞ 私の幸せは宇宙の幸せ
今日のメッセージは
「ママの愛は最強のプロテクター!」
でした。
わたしたちは
み~~~んなまる。
ほんとは み~~んな愛のかたまり
み~~~んな最強!