「ほめられるようなことないんです。」

 

前回のブログで「自分をたっくさんほめてあげてください。」

とお伝えしたところ

「でも、ほめられるようなことないんです。」という

お悩みが寄せられました。

 

そんな風に言いたくなるお気持ち

とてもよく分かります。

 

私たちは成長する過程で

出来ないところを指摘され

「ここが間違っているよ。」

「もっとこうした方がいい。」等と

よりよく出来るように指導されてきますよね。

 

その中で、知らず知らず

“出来たらすごいけれど、出来ないとダメ”

というメッセージを受け取っていきます。

 

そうすると

こんな自分じゃダメだ 

と思いやすくなってしまいます。

 

「この程度じゃ出来たうちに入らない。」

「こんなこと、誰だって出来る。」

「自分には、ほめられることなんてない。」

「こんな自分じゃダメだ。」

・・・。

 

こういう時の解決策は

『あたりまえのことをほめる』こと。

 

あなたは あなたのままで素敵です。

あなたが あなたでいてくれるだけで。

あなたは

とっても大切な存在なのです。

 

どうか、あなた自身にも

そんな風に思ってもらいたい。

 

そのために

どうか、『あたりまえのことを ほめてください。』

 

例えば

朝、起きたくないな~というような時

「いいよ。じゃぁまず、目だけ開けてみよう。」と意図する(思う)。

そうして目を開く。

そこですかさずほめるのです。

『えらいわ~ちゃんと目が開いた♡えらい。えらい。』

 

次に

「目が開いたし、起き上がるだけ起きてみよう。」と意図する。

そうして起き上がる。

そこでまた、すかさずほめる。

『えらいわ~ほら、ちゃんと起き上がれた♡えらい。えらい。』

 

こういうことを繰り返していると

あなたの潜在意識は、次第次第に

“私は、意図したら、それができる人間なんだ。”と

自己イメージを書き換えていくのです。

 

そして

なんといっても、潜在意識はほめられることが大好き!

 

あたりまえのこと

ちいさなことでほめてあげることで

ちいさなことで喜べるようになります。

 

日常の中に、ちいさな喜びが満ちてきます。

 

あたりまえの生活が 輝いて

なんだか 幸せ♡

って感じられるようになるのです。

 

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